【不育症治療】やって良かったこと①
個人的な経験談ですが、この2年間流産を繰り返した者として、不育症と向き合うためにやって良かったと思ったことを挙げます。
①早めの不育症検査
個人的には、流産をし、少しでも不育症が気になった時点で検査すべきだと思いました。
何故なら、流産の原因が分からないことが精神的にかなり負担になりますし、適切な治療をしないまま妊娠と流産を繰り返すことになるからです。
1度目の流産では、「流産はよくあること」「まだ若いから大丈夫」などと言われ、そういうものかと思ってましたが、2度目の流産後に流産を繰り返すこと(不育症)があると知りました。
私は、2度目の妊娠時に通院していた地方の産婦人科では、「不育症の検査もあるけど、2度たまたま流産が重なることもあるし、検査はお金もかかるからね」と言われ、あんまりそこまで検査をお勧めされませんでした。
しかし、このまま何もしないのが嫌だったので、インターネットで情報収集をし、家(単身赴任先ではなく本拠地の関西)のエリアで人気のクリニックに予約しました。
人気過ぎて初診は1か月後。
早めにリサーチ&予約をして良かったです。
最初の検査では、
・血液検査
・子宮の検査
をしました。
夫婦の染色体検査はこのときはしませんでした(後にしましたが)。
染色体異常もある場合、その後の治療方針も変わってくるので、合わせて検査しても良かったなぁと今は思います。