2人目不育問題と厚労省のパブコメ
久々に更新します。
Twitterでは、不妊不育界隈(界隈ってのはアレですが)のインフルエンサーの方々がネット記事やnoteに色々綴って下さって、とても共感しています。
こういう声でいつか社会が動くことを願ってます。
私も微力すぎますが、できることをしようと思い、厚労省のパブコメに意見投稿しました。
育児中の身ではありますが、不妊不育治療の箇所について、思いの丈を(なるべく冷静に対案を示す形で)書いて、送りました。
・流産、不妊、不育症に対する啓発活動を
・流産、不妊、不育症に対する職場の理解を
・流産した女性に対する精神的サポート体制を
思うところは色々ありますが、まずはこんなところでしょうか。
流産に関しては、UMUというウェブメディアで近日当事者の声をまとめた記事が出るようなので、心待ちにしています(私も少しアンケートに回答させていただきました)。
そして、最近流産しました。
(2年半ぶり4回目)
育休からの復職と、2人目妊活問題と、不育症と色々悩んでおり、とりあえず復職前に不育症の検査を再度しようと思い、相談のため、再度不妊不育CLに通院し始めました。
(2人目妊活不育症キャリアの方、私の主治医によれば、血液検査等は出産後、再度やった方がいいようです。体質やら数値やら変わってるかも知れないし、数年前と今とでは検査項目が増えていることもあるそうなので。)
ですが、コロナの流行にともない、受診を躊躇し、検査できずにいました。
そうした矢先に発覚した妊娠(周期ガタガタだったので、完全に想定外)。
バファリンは?ヘパリン処方してもらう?と不安と期待が入り混じる中、コロナに恐れつつ(特別警戒区域在住なので)受診したところ、胎嚢が確認できませんでした。
その後、数回通い、胎嚢らしきものが見えたものの、一応化学流産という診断となりました。
4回目とはいえ、辛いです。
子どもがいても辛いです。
でも1人目妊活組からしたら、贅沢な悩みなのかも知れないと思い、大っぴらに辛いとは言いづらいです(でも辛いのでここで言います)
コロナの影響で病院内のキッズルームも縮小、でも、子連れで不妊不育CLに行きづらく、子どもを長時間何回も家族に託すのも心苦しかったです(もちろん事情あって子連れ通院の方もいますし、それを否定はしません)。
ちなみに実親には秘密にしています。
今回は自然排出となり、掻爬手術がなかっただけましか…ってマシって何だ。
辛いものは辛いんだ。
辛さを我慢することはあとあと心身に良くないので、辛さを受け止めようと思いました。
そして、自分が不育症であることをはっきりと再認識しました。
結構気軽に2人目考えてるかと周囲から聞かれますし、その手の質問には慣れてしまいましたが、私にとっては2人目は、また色々なハードルの先にあるのだなと思います。
(そして、夫は全てを知っているのに一人っ子じゃかわいそうだと言ってきます。そしてきょうだいが欲しかった一人っ子の私は夫に反論できません笑)
コロナ、育休からの復職、育児、妊活、不育症の通院生活、色んなものを抱えつつ、私はどうなるんでしょうか。
備忘を兼ねて、ブログに残すことにしました。